30代のお肌のための身体の中から保湿ケアとは?
  1. 30代のお肌のための身体の中から保湿ケア

30代お肌のための
身体の中からできる保湿ケアを紹介!

肌の乾燥・肌荒れと食事の関係

肌の乾燥・肌荒れと食事の関係

20代の頃は、自分の身体が食べたものでできているというのはなかなかイメージしにくいかもしれませんが、30代を過ぎるとそれまで長い時間かけて作られてきた身体にそれなりの影響が出始めます。つまり、今食べているものは何年か後の自分の体を作っているということですね。そう考えると、長く健康でい続けるためには食べるものには本当に注意しなければならないということがよくわかります。

肌の乾燥や肌荒れなどの肌トラブルにも、もちろん毎日の食事内容が深く関係しています。乾燥肌の人は保湿できる食べ物や飲み物を摂るよう心がけなければなりませんし、脂性肌の人は脂質の多い食べ物の摂りすぎに注意しなければなりません。いずれにしても保湿は万能薬であると考えて、滞りなく保湿できる身体を作るために栄養バランスの良い食事を摂ることが大切です。

肌のうるおいを保つための栄養素

肌のうるおいを保つための栄養素

まず、肌のうるおいを保つためにはどんな栄養素を摂るべきなのかを知る必要がありますね。肌に良いと言われる3大栄養素は、良質のたんぱく質・ビタミン類・ミネラルですが、特に保湿のために摂取することを心がけたいのは、ビタミン類・ミネラル・セラミド・αーリノレン酸などです。これを踏まえて乾燥対策におすすめの食べ物を以下にご紹介しましょう。

○納豆

たんぱく質やビタミンEがたっぷり含まれるほか、女性ホルモンによく似たイソフラボンも含まれるため、乾燥肌およびエイジング肌対策としては欠かせない食品です。

○いわし、あじ、さば

青魚に含まれるたんぱく質やビタミンE、そして不飽和脂肪酸であるDHA・EPAは、乾燥肌だけでなく生活習慣病を予防する上でも是非摂りたい食品です。

○アボカド

乾燥肌を予防してくれるオレイン酸(不飽和脂肪酸)、セラミドを作るリノール酸やリノレン酸、さらにビタミンC・E、βーカロテンも豊富に含むアボカドは、その栄養価の高さから「森のバター」とも言われています。

○こんにゃく

セラミドをたっぷり含むこんにゃくは、一度食べて消化・分解された後、体内でセラミドを生成する際に役立つと言われています。やはり乾燥肌対策には欠かせない食品です。

○卵黄

たんぱく質や脂質、ビタミンE、ビオチン(ビタミンB群)、コラーゲンの原料になるプロリンなど含む、栄養価の高い食材の1つです。保湿に役立ち、美肌を作ってくれます。

乾燥肌対策のために控えたい食べ物・飲み物・嗜好品

では逆に乾燥肌対策として、食べたり飲んだりするのを控えたほうがいいものもチェックしておきましょう。「身体を冷やす」「塩分が多い」「活性酸素を発生させる」この3点に注意です。

①「身体を冷やす」ものとして、まず冷たい飲み物や食べ物はNGですね。夏場は氷の入ったジュースやお茶、アイスコーヒー、アイスクリームなどがおいしい季節ですが、これらは身体の冷えにつながりますので、できるだけ温かい飲み物を飲むようにしましょう。

②「塩分が多い」もの、これは味付けによっていろいろなものが当てはまりますが、特に気をつけたいのは漬け物です。発酵食品なので身体に良い部分もありますが、塩分が濃縮されているため、やはり乾燥肌対策としては食べ過ぎないよう注意が必要です。

③「活性酸素を発生させる」ものには、食品添加物の多い加工食品、酸化した油を使って揚げたり炒めたりしたもの、動物性脂肪の多い食品、そしてタバコや過度の飲酒なども含まれます。

毎日の食事で栄養素をバランス良く摂取するよう心がけ、乾燥肌対策として注意すべきこの3つのポイントを押さえておけば、お肌の乾燥予防になるだけでなくアンチエイジングケア、ひいては健康な身体作りにも役立ちます。自分の体に責任を持って暮らすという意識を持つことで、内側も外側も美しい大人の女性に一歩踏み出すことになるにちがいありません。

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