30代のニキビ跡や毛穴が目立つ
原因と対処法を紹介!
大人ニキビのきっかけになる角質肥厚
皮脂の分泌が活発な10代に起こりやすいニキビが大人になっても出来るのはなぜでしょうか。毎日のスキンケアを怠らず、きちんと皮脂のコントロールもしているはずなのにふと気がつくと出来ていることがありますよね。しかも大人ニキビはなかなか治らず、治ったとしてもニキビ跡となって残ることも多いのが難点です。
実はこの大人ニキビの主な原因を作っているのはターンオーバーの乱れによって発生した角質肥厚。折り重なった古い角質が毛穴を塞いでしまうため、皮脂が外へ出られなくなり、毛穴の中でアクネ菌が異常繁殖してニキビとなって表れるのです。
大人ニキビがよくできるという人は、一度自分の顔の皮膚の状態をチェックしてみましょう。皮膚が硬くなっている、ザラザラ・ごわごわする、といった感覚がある場合は角質肥厚になっているかもしれないため、相応の対処法を考えなければなりません。