なぜ、30代の肌に化粧品の見直しが必要なの?
  1. 30代の肌に化粧品の見直しが必要なワケ

30代化粧品見直しが必要!

30代のお肌のターンオーバー周期は28日間から40日間に

30代のお肌のターンオーバー周期は28日間から40日間に

30代になると、どこかの時点でいわゆる「お肌の曲がり角」が自分にも訪れたことをはっきりと自覚する人が多いでしょう。肌がカサつくようになった、ハリがなくなった、透明感が消えた、といったように明らかにそれまでとは様子の違う肌にある日気づくことになります。これを引き起こす理由の1つがターンオーバーの周期の変化です。

ターンオーバーとはお肌の新陳代謝、つまり皮膚のいちばん外側の部分である表皮内で新しい細胞が生まれ、古くなった細胞が押し上げられるシステムのことです。部位によってその周期はまちまちですが、手足に比べると顔は基本的に28日が一般的と言われています。

しかし加齢に伴って新陳代謝が次第に活発でなくなるのと同様にお肌のターンオーバーの周期も長くなり、30代では40日ほどかかるようになります。ターンオーバーの周期が長くなればなるほど肌はくすみ、シミは消えにくくなり、透明感は失われ、水分を十分に保てなくなっていくのです。そのため、お肌の曲がり角を迎えたらまずはターンオーバーを促進する成分を配合した化粧品への見直しが必要です。

ターンオーバーの乱れと肌老化物質「活性酸素」の関係

ターンオーバーの周期が遅くなることによって引き起こされるトラブルの1つに、活性酸素の過剰発生があります。活性酸素という物質は体内のあらゆる部分で老化を促進させるということはみなさんご存じかと思いますが、これはそもそも私たちが吸う酸素を使って体内で代謝が行われる際に必ず発生するものです。免疫機能として細菌を攻撃してくれるという体に良い役割も持っています。

ただしこれが過剰発生すると体内の細胞を酸化させ、シミやシワを増やしたり、動脈硬化や糖尿病などを引き起こしたりするという悪い働きが発生し始めます。ターンオーバーの乱れによって肌トラブルが引き起こされるのはこのためでもあるのです。また活性酸素の過剰発生はさらなるターンオーバーの乱れを招いてしまうため、加齢によって始まるこの悪循環を食い止めるためには、ターンオーバーを正常化する成分と同時に、活性酸素を抑える働きを持った抗酸化物質を体内に取り入れる必要があります。

ターンオーバーの乱れと肌トラブルの原因「角質肥厚」の関係

ターンオーバーの乱れと肌トラブルの原因「角質肥厚」の関係

ターンオーバーの乱れが引き起こすもう1つの大きなトラブルとして、角質肥厚と呼ばれるものがあります。角質肥厚とは、ターンオーバーの周期が正常でなくなることによって本来一定の間隔で自然に剥がれて落ちるはずの角質が積み重なり、角質層が分厚くなってしまった状態を指します。

角質肥厚になると、死滅した細胞が折り重なって肌の表面を覆い尽くした状態になるため、毛穴が詰まって化粧水や美容液などが浸透しにくくなったり、メラニンが排出されにくくなって肌がくすんだりするほか、水分を十分に蓄えておくこともできなくなるため乾燥も進みます。これを放置しておくとニキビや肌荒れ、ひいてはアレルギーなど様々な肌トラブルが引き起こされます。

この状態を避けるためにはターンオーバーを正常化させる成分だけでなく、ピーリング成分を含む化粧品を使ってみることも対策として考えられます。

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