30代のお肌のための外出と日焼けのアフターケアとは?
  1. 30代のお肌のための外出と日焼けのアフターケア

30代お肌のための
外出と日焼けアフターケア方法を紹介!

化粧品による紫外線のケア

化粧品による紫外線のケア

紫外線のケアというといろいろ思い浮かびますが、化粧品なら日焼け止めやUVファンデーション、その他には日傘をさす、サングラスをかける、帽子を被るなどなど・・・実はそのほとんどが予防を目的としたものですよね。

20代まではこれでもよかったかもしれませんが、30代になるとそうも言っていられません。というのは、いくら予防をバッチリしていても100%紫外線に当たらないというのは不可能であるため、これまで少しずつ受けてきたダメージが肌に表れ始めるのがこの30代という年齢だからです。

思いっきり海で日焼けしたり、炎天下をすっぴんで出かけたりなんか一度もしたことないのに、最近シミが気になるようになった・・・という人もいるのではないでしょうか。もちろん、まったくケアをせずに紫外線を浴びまくってきた人よりは受けたダメージの量は少ないかもしれませんが、ゼロではありません。これからはその少しずつ蓄積してしまっているダメージのケアをしていくことが必要になってきます。

日焼けを自覚していなくても必要なデイリー紫外線アフターケア

日焼けを自覚していなくても必要なデイリー紫外線アフターケア

では紫外線のアフターケアにはどのようなものがあるでしょうか。まずは日焼けした自覚がない場合でも日常的に行うべきデイリー紫外線アフターケアをご紹介しましょう。

①抗酸化物質やミネラルを食べ物で摂る

活性酸素とメラニン色素の関係性については「30代の色素沈着やシミの原因と対処法」でも触れましたが、紫外線を浴びた後にはその分だけ体内に活性酸素が発生し、そしてそれをメラノサイトがガッチリ受け止めてシミを発生させてしまいます。そうならないために必要なのは、抗酸化物質を摂って活性酸素を抑えること。ビタミンCを多く含むフルーツ類はもちろん、抗酸化作用があるだけでなくメラニン色素の生成を抑えてくれるβーカロテンを含む緑黄色野菜も積極的に摂るようにしてみましょう。また、ターンオーバーの正常化を助けるミネラル、特に亜鉛を含む牡蠣やしじみ、肉、納豆もお肌の回復に役立ちます。

②良質な睡眠を十分に取る

日中に受けた紫外線などのダメージを回復してくれる成長ホルモンは、午後10時から午前2時の間に良質な睡眠を取ることで最も分泌がさかんになると言われていますね。お肌だけでなく体を正常に機能させるためには、この時間帯にぐっすり眠ることは非常に重要です。外出して紫外線を浴びたかなと思う日には特に早めに寝て、しっかり睡眠を取るようにしましょう。

急な日焼けをしてしまったときの緊急紫外線アフターケア

では今度はしっかり自覚のある日焼けのアフターケアについてご紹介してみます。ぼーっと洗濯物を取り込んでいたら何の対策もしていない状態でしっかり日差しを浴びてしまった、曇り空に油断して買い物に出たついでに特価品を買おうと並んでいたら気がつくと炎天下にさらされていた、などなど思いがけず日差しを浴びてしまったときには、お肌のためにどんなアフターケアをすべきなのでしょうか。

①肌を冷やす

目で見て明らかに日焼けしている、あるいは肌の感覚として火照った感じがする、といった日焼けの自覚症状がある場合は、その部分を冷やしましょう。日焼けは軽い火傷と同じです。肌細胞がダメージを受けているためさらなる強い刺激を与え過ぎないよう、水をかけるよりも冷たいおしぼりをあてるのが効果的です。炎症を起こしたり水ぶくれになったりしている場合にはお医者さんへ行ってみることをオススメします。

②保湿する

日焼けをした部分はバリア機能がぐっと下がってしまっていることに注意しましょう。冷やした後はとにかく保湿です。ヒリヒリしたような軽い痛みがある場合は、ローションではなく保湿成分が配合されたクリームや軟膏を使うといいでしょう。それほどでもない場合は、普段使っているような保湿力のある化粧水や美容液でも大丈夫です。

③水分を摂る

さらに、日焼けの後はお肌だけでなく体全体から水分が奪われています。汗もたくさんかいていると思われますので、十分な水分補給を忘れないようにしましょう。

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